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デザイナーズマンションって?
日本のライフスタイルは戦後大きく変化しました。それが一番大きく現れるのは家屋でしょう。昔は3世代がひとつの家に住むのが当たり前でした。ほとんどの家が木造の大きな平屋で、食卓を家族全員で囲んでいました。
高度経済成長時代になると郊外で宅地開発が進み、マンションに一家で住むようになりました。室内も洋風で、ダイニングでは椅子に座って食事をとる家庭が増えたことでしょう。
最近では子供がいなくて夫婦共働きの家庭も増えてきました。こうしたライフスタイルの変化に伴い、90年代後半ごろから従来の画一的なマンションのデザインとは異なる、建築家の個性を前面に押し出したデザイナーズマンションが作られるようになりました。
デザイナーズマンションでよく見受けられるのが「ガラス張りのバスルーム」です。本来壁によって仕切られるべきプライベート空間をガラス張りにすることで、部屋を広く見せる効果があります。
しかしこうしたデザイナーズマンションに住むのにはやや実用面で不安があります。
不動産会社も空室になるのを恐れてデザイナーズマンションの開発に二の足を踏んでいましたが、最近ではデザイナーの個性と実用性を両立させたデザイナーズマンションが増えており、家賃も普通のマンションと変わりない程度にまで落ち着いています。
こうしたデザイナーズマンションの情報はインターネットで豊富に見つけることができますので、住まいにこだわりを持つ方は一度探してみてはいかがでしょうか。
デザイナーズマンションと普通のマンションとの違い
デザイナーズマンションでは設計者の個性やこだわり、デザイナーの考えるライフスタイルが強く現れます。そのため、下見の時には良いと思ったけど実際に住んでみると使い勝手が悪く住みにくいと言った意見もあります。
普通のマンションでは大多数が使いやすいと思う最大公約数的なデザインがされているため、住んでみて思ったよりも使いづらいと言うことがありません。つまり無難なわけです。
では自分に合ったデザイナーズマンションを見つけるにはどうすればよいのでしょうか。
デザイナーズマンションには必ずコンセプトがあります。
家具の配置や食卓の位置などライフスタイルまで考えてデザイナーが設計していますので、実際に住んだときのイメージを思い浮かべる必要があります。
デザインだけでなく機能的に優れたデザイナーズマンションが増えてきたことにより、人気物件が増えて入居が難しくなってきました。人気のデザイナーズマンションでは空き室待ちに登録しておくこともできますので、空き次第入居するということが可能となっています。
この辺も普通のマンションとは異なる点かもしれません。
物件を探すときに気になるのが家賃です。
デザイナーズマンションでは普通のマンションの家賃より1割から2割ほど異なることもありますが、立地条件などによっても異なりますので、通勤や生活圏などと考え合わせながら家賃が少しでも安い物件を探すことが大事です。気に入るデザインの住まいが見つかるまであきらめずに探してみましょう。
デザイナーズマンションを探すには
いまではデザイナーズマンションはありふれた存在です。多くはJR・私鉄沿線にあり、交通の便も良く治安のいいところに立てられています。
外観にこだわる人ならこうした沿線を練り歩くのも手ですが、室内のデザインや使い勝手にもこだわる人ならやはり室内の様子が気になるでしょう。インターフォンやエアコンなどの設備も気になるところです。
「アセットスクエア」という企業では渋谷と東京駅前に支店を置き、デザイナーズマンションの賃貸物件を仲介しています。
インターネット上にもサイトを開設し、各支店で扱っている物件情報を公開しています。
デザイナーズマンションで目玉となる物件の室内の画像がたくさん公開されているため、下見する物件を絞り込むときに便利です。各物件の紹介ページを見てもらうと分かりますが、物件に関する情報も詳しく説明されています。
特にエアコンやトイレ・バスに関する機能面の紹介も詳しく掲載されており、デザインだけでなく実際の住みやすさをイメージしやすくなっています。
「空間建築ファクトリー」という会社では普通のマンションとともにデザイナーズマンションもホームページで紹介しています。
扱っている物件数が非常に多いので、気に入ったデザインのマンションが必ず見つかることでしょう。
デザイナーズマンションは、自分のライフスタイルに合ったものを見つけるのが難しい物件と言えます。しかしデザイナーズマンションは少しずつ増えつつあります。どこかに必ずあなたのライフスタイルにあったデザイナーズマンションがあるはずです。